【2019】旅するムサビ_03 撮ってみよう!湿板写真
坂本龍馬が演壇に寄りかかっている写真を覚えていますか?
きれいに今も残っているその写真は、薬液をガラスに塗って、像を浮き上がらせる約170年前の技法「湿板写真」で撮られたもの。
スマホなどの普及で、写真がいつでもどこでも撮れる時代になりましたが、湿板写真は1枚の写真のために、手間暇かけて準備をし、ゆっくりと撮影と現像を行います。今では出来ない貴重な体験が、旅ムサの企画の中で限定復活します!
この技法で撮られる写真は、その日の天候や環境等により影響を受け、偶然に出来る色のムラなどは1点ものであると同時に、レトロ感が漂います。幕末から明治に撮られたものでもきれいに残っているほど耐久性が高い写真ですので、記念日の思い出などにいかがでしょうか。
■日時 2019年11月16日・17日 10:00-12:30/13:30-16:00
■場所 おおず赤煉瓦館2階
■内容 ①時代背景の説明→②撮影場所・構図決定→③撮影→④現像
■申込 下記フォームよりで事前にお申し込みください。※有料